【初心者向け】Logic Pro X:生ドラムのレコーディング素材をテイク編集するコツ

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レコーディング。プロのエンジニアさんに任せた方が音は良いに決まっている。しかし予算が許さない。。。
そんな時は全ての録りをLogic Pro Xで完結できれば良いのだが、
「ドラムだけレコスタで録音、パラのWAVファイルをもらって自分で編集」
また、
「手持ちのMTRで録音したものをLogicに移して編集」
そんな場合もあるだろう。

少々面倒な作業なのだが、便利なコツがあったのでここにシェアしておく。
私は最近知ったので今までの無知と失った時間を嘆いたぞ。。

もちろんクリックを聞きながら叩いてもらうことが前提だ。

【Logic Pro X】生ドラムのレコーディング素材をテイク編集するコツ

▶︎要するに
・テイクフォルダを作る
・グループ化する
 →選んだテイクが全てのトラックで自動選択されるようになる

①テイク1のファイルをすべて選択しLogicに放り込む

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※ファインダーから放り込むのが簡単

②テイク2、3などをすべて放り込む

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③テイクごとに全リージョンを選択→クリック開始位置を合わせる

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④同じパートを選択→Control+クリック(右クリック)→フォルダ→テイクフォルダをパック

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⑤全てのパートに対し④を繰り返す

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※空になったファイルは削除してOK

⑥インスペクタ→Group→グループ1: (新規)→任意の名前

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⑦設定→編集(選択部分)

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※他のチェックボックスは外しておいた方がテイク選びがやりやすい

⑧ミキサー→Group→Optionキーを押しながらクリック→トラック分繰り返す

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⑨任意のトラックでテイクを選択→他のトラックも自動的に同じテイクが選択される

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なおこの方法はバンドでリハスタ一発録りした時のテイク選びなんかにも便利です。
それでは、健闘を祈る!