【確認してみた】賃貸:設備ではない室内器具の取り扱いについて

賃貸で設備に異常があった場合、管理会社や大家さんに連絡を取れば修理・交換してもらえる。ただし、それが設備であった場合だ。賃貸契約書に「設備ではない」と記載されているのなら、借り手の方で何らかの対処をしなくてはならない。修理?交換?破棄?それとも放置? 

我が家の場合、「照明器具」「ガスコンロ」「ウォシュレット」がそれにあたるのだが、賃貸1年目にウォシュレットの洗浄水が出なくなった。洗浄水が出ないウォシュレットなど、ただのデカすぎる便座だ。その時は10年も住むとは思わなかったし、こちらで費用を負担するのが嫌だったので、そのままにしておいた。だが、10年も座り続けると経年劣化が進み、わずかに入ったヒビ割れが、年々拡大していくではないか。。。デカすぎる便座としての寿命すら尽きようとしているのか。。
今さらだけど交換したい。。。そこで念のため管理会社に連絡してみた。

設備ではない器具:故障した場合

うま夫
こちらが代替品の利用を希望せず、不要と判断しそのままにしておいた場合、退去時には修理費用が請求されるのですか?
管理会社さん
退去時に請求はありません。
うま夫
故障した器具は処分しても大丈夫ですか?
管理会社さん
同等の機能を持った器具を残しておけば大丈夫です。

設備ではない器具:故障はしていないが、代替品に取り替えた場合

うま夫
退去時に代替品を残しておけば、元の器具は処分しても大丈夫ですか?
管理会社さん
大丈夫です。

ちなみにウォシュレットについて突っ込んで聞いてみると、「壊れたウォシュレット」でも「便座とフタ」として使える。よって退去時に「便座とフタ」の機能を持った何かを残しておけばOKとのこと。まぁ、「便座とフタ」としては使えなくないけど、、体勢を変えると「バキッ」って音がするんだよなぁ。。。

さて、もし自腹で交換する場合、退去時における私の選択肢は下記の通りとなる。

退去時における私の選択肢

①壊れたウォシュレットを保管しておき、退去時に元に戻す
②壊れたウォシュレットを廃棄して、新しいウォシュレットを置いていく

デカすぎる壊れた便座を保管するのも嫌だし、リーズナブルなウォシュレットを見つけて交換しよう。。。

さて、設備ではない室内器具。私のケースではこんな回答だったが、人によって解釈の違いもあると思うので、大家さんや管理会社に確認してみよう。
ちなみに、押し入れスペースを9年間にも渡り占有し続けた、元々部屋についていた「蛍光灯と傘」。何か替わりのモノを残せば良いとのことなので捨てさせてもらいました。あぁスッキリ。。。